秋の朝市

2日(木)、朝早く起きて、市場へ。(古書市場ではなく、野菜です。念のため。)
レモン三個13元(=44円)、じゃがいも三個とにんじん二本で30元(=132円)なり。
やはりよく使われる野菜は安い。
今まで10年間、ずっとスーパーで野菜を買っていたなんて.....
マッシュルームは10個で50元(=170円)とやや高めだ。
夜はこの野菜と鶏肉でクリーム煮をつくり、それでも合わせるのはやっぱりご飯。
秋らしい食卓だった。


翻訳を手伝ってくれている台湾の友人が台北古書店情報を色々とおしえてくれる。
古書店が広告を出しているサイトも。
彼女の友人であるデザイナーが古書店を物色して作品のインスピレーションを得ている、という。
彼に聞いてくれた由。
ちょうど彼の展覧会も開かれているので、これも足を運ばなくては。
今はネットでの情報収集より、足を使って外に出て、ものを手に取って、人に会って感じることを大切にしたい。


明日(3日)は故宮へ「浙派」展の後半を見に。芸術の秋、食欲の秋、なんて優雅な生活なんだ。というか暇なのですね。(涙)