2011-01-01から1年間の記事一覧

梅雨が明けたよ!?

さきほど近所のスーパーに行く為に外に出て、路地の角を曲がった瞬間、 サッと微風が吹いて濃厚な真夏のにおいがしました。 もう梅雨も終わりだ、と心に決めて(決めていいのか?)、 暑さのために人影もまばらな近くの公園を歩くと池には蓮の花が今にも咲こ…

台北の梅雨の花

ひと月に一度、バスに乗って、散髪屋さんに出かけます。 いわゆる「家庭理容」と呼ばれる町の小さな散髪屋さん。 200元(570円ぐらい)なり。 今日は暇だったらしく、僕が行った頃にはカラオケで台湾語の歌を熱唱してました。 音がかなりはずれてた・・・ さ…

久しぶりに町の様子を・・・

台北、今日は午後から爽やかな晴れ。 日も随分長くなったので、副業で行っている仕事を終えてから、少し町を歩いてみました。 徐州路のクスノキの並木で深呼吸をして、東へ向かって銅山街を歩き、 できたばかりの公園を南に折れて、仁愛路を経て、臨沂街へ。…

「梱包」と「命日」

郵便屋さんの「小原、掛號!」(小原さん、書留!)の声。 待っていた荷物を喜び勇んで階下に取りに行き、捺印。 持って上がって、外箱の変形に気づく。 さらに、中が湿っぽい。 あろうことか本は剥き出しで箱の中に納まっている。 開けた途端に落胆。 Berge…

「痕跡」を消さない、ということ

古い本を仕入れるようになってから、わずか2年と少しの経験ながら、この間、少なからぬ「痕跡本」を見て来ました。 「痕跡本」というのは岐阜は犬山のインディーズ古書店、「五っ葉文庫」の店主の考案された言葉で、先の持ち主の「読書の記録」がある本のこ…

「写真」をやめることにしました。

と、何やら物騒なタイトルですが、取扱い分野のことです。 「写真」という分野を設け、写真集を販売していたのですが、これを10日に閉鎖することにしました。この分野、本当の意味で写真を理解していない者が、流行りを追うために取扱っていたような罪悪感が…