夏は実ものが美味しい季節
朝、夏野菜がザルにこんもりと盛られているとついつい買ってしまう。
「翡翠椒」といううす緑色のきれいな唐辛子を買ってみる。
かつて、これを買って、あまりの辛さに食べきれなかったことがあるのだけど、今回は「あまり辛くない」品種をもらった。
煮浸しにするか、それともサッと焼いてしょうゆで食べるか。
下の写真の右側が「翡翠椒」です。
夏は「実もの」が市場に色とりどりに並んで楽しい。
たとえ自分一人分でも「めしをこさえよう」と思える日は元気がある日。
梨山というところでとれた水蜜桃も良い香りがして、少々高い買物だったが三つもらう。風邪をこじらせて会社を休んでいる相棒宅にMRTを乗り継いでこの桃を届けに行く。
夏、と言えば冒険の季節。
冒険と言えば「虫採り」(かなり強引)、虫の本。
ふと気がつくと「自然誌/博物図譜」の本がかなり品薄に(ありがたいことです。)なっていて、今、あれでもない、これでもないと充実させるべく研究中です。
夏の本屋が虫の本だらけになると、何やら楽しいではありませんか!(いやな人もいるかも・・・)