決断して心が軽くなった梅雨空の一日

決断をしなければならないことがあり、昨日まで、いや、今日の午前中まで非常に気が重かった。
そんな気持ちを振り払いに、朝、泳ぎに出かける。
水の中では何も考えず、ひたすらゆったり泳ぎ続ける。
仕事に戻り、電話をしたりメールで人とやりとりしているうちに、次第に心が決まって来る。
今日はちょっと、ほんのちょっとだけど人の役に立つこともした。


さて、先日ブログでご案内していました'The Chinese Encounter with Opium'さきほど更新しました。日本語では「華人とアヘンの歴史」としてみました。版元の社長さん一押しの出版物で、「アヘンを語らなくしてアジアの歴史は語れない」というのは、実はこの社長さんのおっしゃった言葉です。本文は英語です。中身の写真もたっぷり紹介していますので、ご覧下さい。


ここ数日、幸田文「台所帖」(平凡社)、大切に読んでいます。