清々しい月曜日の朝

台北は気持ちよく晴れ。
かつて会社勤めをしていた頃、月曜日の朝は憂鬱な気持ちで目覚めたものだ。
本当に起き上がることができない日もあった。(そういう日は休んだ。)


月曜日、何か新しいことが始まるような気持ちで朝を迎えることができる今、本当に嬉しい。


今日は楽しみにしている本(自分のための)も入って来る予定。


さて、ドイツの出版社、Hatje Cantzより、新しいシリーズ、"Art to Hear"が発行されるというニュース。ブックレットにCDがついていて、CDにはちょうど美術館の音声ガイドのような解説が録音されている、というもの。
ドイツ語版と英語版しかないので、うーむ、多分、売れないだろうな・・・とは思うのだけど、ひとつ英語版を入れてみることにします。
「家にいながらヨーロッパの美術館を訪れているような気分を味わえること請け合い!!」というキャッチコピーは?・・・ダッ、ダメか・・・


シリーズの第一冊はフランクフルト、シュテーデル美術館(Städel Museum)で開催されている「フレマルの画家とロヒール・ファン・デル・ウェイデン展」(Der Meister von Flémalle und Rogier van der Weyden)に合わせて発行されるもの。来年の発行になりそうです。