台北にも銭湯があれば・・・・

と、良く思います。
今日もふと、夕食前に「銭湯に行きたいなあ」と思いました。


「サウナがあるよ」と友人たちは言うけれど、サウナと銭湯は行く目的は同じでも全く別もの。
台北の中心から北投や烏來といった温泉街まではバイクでひとっ走りすれば到着しますが、銭湯というのは歩いて、あるいは自転車で行ける範囲にあるもの。コーヒー一杯分の料金で利用できるもの。
台北のサウナも温泉街もその条件は満たしていません。


「澡堂」という中国語があるくらいなので、昔は北京などにも銭湯はあったとか。


昨年の春、桜を見に台湾の友人たちと京都を歩いた時にも、安いホテルに泊まり、ホテルのカウンターで場所を教えてもらい、ホテルのユニットバスは使わずに、ホテルのバスタオルを持ち出して、銭湯にくり出しました。
普通の観光旅行ではちょっと体験できない「濃い口」スポットに台湾の友人は大喜び。


海外の友人を京都の銭湯でもてなす、というのは良い方法です。