年貨大街

台北旧正月前の「年貨大街」のにぎわいをお裾分け。もともと人ごみは苦手で土日のデパートなどは出来る限り避けているのですが、年に一度の「年貨大街」だけは別。ここに出かけて台湾の旧正月前のうきうきした気分を味わいます。

 手元の辞書で「年貨」を引くと、「旧正月用品」とあります。実際に売られているものはするめの加工品、からすみ、海苔などの「乾物」、ナッツ類、あめちゃん各種、などなど、同じような内容の臨時の屋台がずらっと。




お目当てはこの方の書く「春聯」。中国の家の扉の左右、及び上に貼られている赤いアレです。毎年正月前に新しいものに貼り替えます。つまり一年間は貼りっぱなし。
僕の家は小さなアパートなので、一枚ものを100元で求めました。

こうやって改めて見ると、色的には赤ばかりな気が・・・