地元仕入れの商品の価格を調整しました。

本日(2010年1月20日)より地元(台湾)で仕入れている商品の日本円販売価格を調整しました。
具体的には胡蝶書坊サイトの
「台湾を知る為の本」
「中国の美しい本」
「漢聲雑誌」
の三つのカテゴリーでご紹介している商品です。


 今までは仕入れた時に決定した日本円販売価格をそのままずっと固定していたのですが、そうすると(台湾元に対して)円安の時に仕入れを開始した商品には割高感が生じ、円高の時に仕入れを開始した商品には割安感が生じる、という具合になってしまっていましたので、今後、もう少し為替レート(台湾元に対する日本円の)の変動に機敏に対応するようにしてみます。


 今回の調整で、結果的に大部分の商品は以前より少々安くなりました(逆に上がっている商品もございます。)が、たとえば、将来、現在よりも大幅に円安になっていけば、今度は日本円販売価格を上げる、ということになります。


 およそ一ヶ月ごとに為替レートを観察の上、調整するか、いなかを決定していきたい、と思っています。調整を行った際には胡蝶書坊サイト( http://butterflybooks.jp )、当ブログ、それからTwitter ( http://twitter.com/kochoshobo )にてお知らせいたします。


 なんとかやりくりできる利益はしっかり確保しつつ、合理的な価格設定方法はないものか、と考えた結果です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。