寒い日はプール日和

今日はぐっと冷え込んで、朝の台北の気温は16度。河口の町、淡水(タンシュイ)では13.8度とこの冬一番の寒さになりました。日本に比べたら、寒さのうちに入らない気温なのですが、つい先日まで朝でも25度ほどはあったので、結構応えます。
こういう日はプール日和。市営の温水プールは、さすがに寒いと利用者が少なく、それだけゆったり泳げます。水に入って、何も考えずに、ひたすら泳ぐ。途中で休まない。そうしていると、朝、多少、もやもやとしていても、次第にからだも心もほぐれて、何か、「整って来る」感じがする。プールから上がり、シャワーを浴びて、外に出るとほてった体に冷たい風が心地好い。いい具合に腹が減って・・・

一回の利用は日本円で300円強。台北の旅行、時間があいたら、あちこちにできている市営の「運動中心」のプールで泳ぐ、という過ごし方もありです。ちょうど京都の安いホテルに泊まって、近くのお風呂屋さんを楽しみにするみたいに。