夏の声をきくと・・・泳ぐ金魚の涼やかな姿を

アート

3年前になるでしょうか、「書店を始めよう！」、と決めた頃、東京の国立新美術館のミュージアムショップでその作品を拝見して一目惚れしてしまい、ずうずうしくも「お会いしたい！！」とのこちらのお願いにご快諾下さったアーティストご夫妻、深堀隆介さんと水谷真弓さん営む「金魚養画場」。
深堀さんが作品を作り、水谷さんがマネージメントをされています。
その「金魚養画場」より、展覧会のご案内をいただきました。


深堀隆介さん初めてのヨーロッパでの個展が今年9月から10月にかけてドイツ、ミュンヘンで開かれるのを前にした東京での内覧会です。
お近くの方、期間中東京におられる方、ぜひぜひお出かけ下さい。
6月19日（金）に深堀さんご在廊とのこと。
以下、ご承諾を頂いたので、そのDMから、文面・画像を掲載いたします。


深堀隆介-ドイツへの個展に向けて-
Previews of Exhibition in Germany



日時：2009年6月10日（本日）〜7月14日（火）
【土・日は休廊ですので、お気をつけ下さい。】



open：AM11:00〜PM7:00



場所：ギャラリー蓮

http://www.renkagabo.com/gallery_ren/tokyo_map.html


一匹の金魚を見るとき、その色や形の向こう側に、数百年間の金魚を作ってきた職人たちの影をみます。
金魚は生まれながらにして、職人たちの愛を背負っているのです。
私も、そんな金魚に魅了された一人です。
金魚を描いているのではなく、金魚に描かされていると思っています。
金魚を通して「命」そのものを描きたい！
ただ、それだけです。


-深堀隆介-



なお、ドイツ、ミュンヘンでの個展は2009年9月11日から10月22日まで。
Galerie an Pinakothek der Moderne -BARBARA RUETZ-
http://www.galerie-ruetz.de/galerie.html
A Japanese artist, Ryusuke Fukahori's first exhibition in Europe will be held on 11 Sep - 22 Oct 2009 at Galerie an Pinakothek der Moderne -BARBARA RUETZ- in Munich, Germany.