あらためて語学に目覚めた(?)瞬間

どうしても仕入れておきたい本があって、ドイツの古本屋さんにメールを出す。
ホームページもなく、あるのはメールアドレスだけ。
クレジットカードは使えず、知らせて来たのは銀行口座。
でも銀行口座に振り込むと手数料だけでその本の送料込みの価格を越えてしまう。
ドイツは保険付き小包で現金の送付が可能なので、ユーロ紙幣を送りたい、と英語でメールを送る。
現金送付可能な国には、銀行振込よりも現金を送る方が実はずっと手数料が少なくてすむのです。
でも、しばしば、ドイツの地方都市の古本屋さんでは僕の英語のつたなさもあり、うまく用件が伝わらないことがあり、さらには店主がそもそも外国からの注文など想定しておらず、英語がわからない人であることもあるようだ。
ドイツ語、勉強しなければ、と思う。
もし、2、3日たっても返事がないようであれば、今回は友人に頼んでドイツ語でメールを打つしかない。
どうしても入れたい本なので、ねばり強くやるしかないなあ。
あわよくば、このお店の近くに英語がわかる人がいて、店主がその人に尋ねてこちらの用件を理解してくれると良いのだけど、と厚かましい妄想を抱く・・・

各国の地方の古本屋さんといろいろとやりとりできれば、きっと面白いことができると思う。
うむ、語学、身を入れるべし。