待ち遠しい休み明け

会社勤めをしていた頃は、休みが終わるのが憂鬱だったのですが、今は休みが早く終わって世の中が動き出してくれるのを非常に待ち遠しく思います。
なにせ今回は9日間の正月休み、その思いはひとしおです。
でも、台北の町もそろそろ動き始めてきました。
車の数が心無しか増えて来たような。
明日(初五)あたりからは市場も始まるのではないかな?


旧正月前には台湾のお客様からうれしいお電話とメールをいただきました。
女性より「SAB LETTERPRESSのアイテムがとても気になっているのですが、現物を手に取れるところはありませんか?」
男性より「お店はないのでしょうか?」
実際にこうして行動でもって表現して下さる人以外にきっと何も語らないけれど、「現物を手にする空間」を期待して下さっているお客様もまだまだいらっしゃるに違いない、と自分に都合のいい想像(妄想?)をしながら、今年は何としてもお客様に開放できる事務所を探したい、と思っています。


正月明けにはこちらのカルチャー誌に広告も掲載の予定。迷いも悩みもありますが、牛のようにゆっくり一歩一歩を踏みしめていきたい2009年です。


(台湾で暮らしはじめてから、何となく一年に二回正月があるような感覚で、最初の正月に漏らしていたことを旧正月で補っているような・・・今年の目標を立てる、とか、大掃除、とか、年賀状、とか・・・)