さらに寒くなった今朝

今回、胡蝶書坊サイトでは台湾の出版社、南天書局の出版物を二点紹介しています。
南天書局は「台湾研究」をテーマに徹底して丁寧な本作りを行っている台湾大学の近くに事務所を構える出版社。
各出版物は資料として欠かせない索引・参考文献などを巻末に完備しているのはもちろんのこと、製本・印刷にも細やかなこだわりを見せてくれます。

日本でも従来より、主に中国語文献を専門とする書店で販売されてきていますが、胡蝶書坊では、できれば、別の角度から光を当て、今まで中国語の本に触れたことのない方々に手に取っていただければ、と考え、今後、すこしづつご紹介をしていく予定です。


お楽しみに。なお、少々、いやかなり遅れていますが、漢聲雑誌の第二弾も準備していますので、こちらもお楽しみに。


さて、今朝の台北は先日にも増して冷え込みました。淡水という台北の北にある河口の町では最低気温7度を記録したようです。
きっと今頃雪山あるいは玉山あたり、山岳地帯では雪が散らついているのではないかな、と思います。
そうなんです。台湾でも雪は降るのですよ。